26日前場の東京株式市場では、平均株価が前日比31円8銭高の1万5583円67銭と小幅ながら4日続伸した。米国市場が休場で手掛かり材料に乏しい中、アジア経由で150億円の買いバスケットが観測され、1万5613円96銭(前日比61円37銭高)と高寄りした。その後は、市場参加者が少なく、もみ合い商状が続いた。ただ、「売り材料もなく、大口の売りポジションを持つプレーヤーに買い戻しバイアスが掛かっている」(銀行系証券)との指摘もあり、底堅さは維持した。中で自動車、ハイテク、鉄鋼など輸出関連株中心に堅調に推移し、指数を下支えした。
市場では、「ほとんど動きがない。政府系ファンドによる大手証券への資本注入でサブプライムローン懸念は後退しているが、住宅価格の低迷が収まった訳ではなく、今晩の10月米S&Pケース・シラー住宅価格指数が気になる。当然、それを受けてNY株がどう反応するかを見極める必要がある」(東海東京調査センターの矢野正義シニア・マーケットアナリスト)との声が聞かれた。東証1部の騰落銘柄数は値SDmlrnms5U=">5LiKがり1134、値下がり436。出来高は6億4653万株。売買代金は6494億円。東京外国為替市場では、1ドル=114円台前半(前日終値は114円16銭)で取引されている。
08年世界生産台数5%増計画のトヨタをはじめ、ホンダ、日産自などの自動車株がSDmlrnms5U=">5LiK昇。キヤノン、京セラ、三菱電、日立、東エレク、アドバンテスなどのハイテク株もしっかり。新日鉄、住金、神戸鋼、JFE、東製鉄、大和工などの鉄鋼株も高い。三菱UFJ、りそなHDなど大手銀行株の一角が強含み、常陽銀、静岡銀、百十四銀、山口FGなどの地銀株も底堅い。住友倉、三菱倉、三井倉、渋沢倉などの倉庫株も物色された。
個別では、SDjgqzjgqTjg4k=">5pel5pysアジアホールディングズがTOB(株式公開買い付け)実施の国際航HDがTOB価格650円にサヤ寄せする形でストップ高カイ気配。ニチアスは値SDmlrnms5U=">5LiKがり率トップ。みずほ証がレーティング「1」に2段階引きSDmlrnms5U=">5LiKげ、目標株価800円設定の日信号、地デジ受信機の開発進展期待を受けたピクセラ、07年11月期連結最終損益で7億6000万円の黒字に拡大した北興化や、フェイス、日駐、ドワンゴなども高い。
半面、商船三井、郵船、乾汽船、飯野海、第一中汽など海運株が軒並み安。中央リニア新幹線建設で5兆円自己負担方針のJR東海が年初来安値を5pu0新したほか、JR西SDjgqzjgqTjg4k=">5pel5pys、東急、小田急、京王などの電鉄株も売られた。住友不、三井不、東建物、住友販売などの不動産株も軟調。個別では、ツカモトが市場価格を下回る価格で株式取得のディスカウントTOB実施後に完全子会社化する市田が一時ストップ安に値下がり率トップ。過年度決算訂正を発表、違法配当判明の三洋電(監理ポスト)、日興シティ証がレーティング「2H」、目標株価4000円に引き下げのエルピーダ、08年5月期連結で経常益49.2%減見通しに下方修正した東洋電なども売られた。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:株式新聞社
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